Record China 2010年8月27日(金) 12時24分
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26日、アジア太平洋地域で最も人気のある旅行先はオーストラリア、日本、中国本土という調査結果が発表された。写真は中国の人気観光地、海南島の石梅湾。
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2010年8月26日、香港紙・文匯報は、アジア太平洋地域で人気のある旅行先は1位から順に、オーストラリア、日本、中国本土という調査結果が発表されたと報じた。中国新聞社が伝えた。
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ビザ・インターナショナル(Visa)と太平洋アジア旅行協会(PATA)が主催した調査で明らかになった。調査は5月、アジア太平洋地域の主要都市在住者および米国と英国の18歳以上、計6714人を対象にオンラインで実施。調査対象者は「過去2年以内に海外旅行に行ったことがある」または「今度2年以内に海外旅行の予定がある」人で、「今後2年以内に最も行きたい国」を挙げてもらった。
それによると、首位はオーストラリア(17%)で、2位は日本(16%)、3位は中国(9%)だった。昨年3位の香港は、中国本土にその座を奪われた形となった。オーストラリアは、ニュージーランド人(59%)、英国人(29%)、日本人(17%)に人気があり、日本は韓国人(38%)、台湾人(34%)、タイ人(26%)、香港人(22%)の人気が高かった。
また、ホテルや航空券の手配について、47%が「自分でホテルや航空会社に連絡して予約する」と答えた。米国人、英国人、オーストラリア人、ニュージーランド人、シンガポール人は個人旅行を好み、中国人はツアーを選ぶ傾向が強かった。旅行期間が最も長いのはオーストラリア人で、23%が「前回のバカンスは20泊以上」と答えた。(翻訳・編集/NN)
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