中国代表団260人、ドーハ・アジア大会から笑顔の凱旋―北京市

2006年12月17日の朝、アジア大会に参加した中国代表団が、チャーター機に乗って北京に戻った。今回帰国した代表団は全部で260人。彼らはカタールの首都・ドーハの現地時間12月16日夜8時にチャーター機に乗り込み、9時間のフライトを経、この日の午前9時過ぎに北京首都国際空港に到着した。この260人が帰国する一足先に、射撃、バドミントン、体操、卓球、水泳と陸上競技の選手たちは中国に戻っている。

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空港では国家体育総局の幹部やスポーツ選手、そして大勢の記者が彼らを出迎え、空港内は非常な賑わいをみせた。15日間かけて行われたドーハ・アジア大会では、全体で金メダル428個、銀メダル423個、銅メダル542個が与えられ、7つの世界記録と24のアジア記録を更新したが、中国はそのうち金メダル165個、銀メダル88個と銅メダル63個を獲得、金メダルの合計数とメダルの総計で、見事1位に輝いた。