2010年8月16日、女優で歌手のアリエル・リン（林依晨）が、最新ドラマ「星空之恋」の上映会にメイド姿で出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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「台湾アイドルドラマの女王」と呼ばれるアリエルは、人気オンラインゲームを映像化したミニドラマ「星空之恋」でひさびさにラブロマンスに復帰。上海市で行われた上映会では、メイドのコスプレ姿で登場し、「こんな機会がないと着るチャンスがない」と、自分のキュートな姿に大満足の様子だった。

この2年あまり、歌手デビューや舞台など新たな挑戦に忙しく、アイドルドラマはごぶさた状態だった。不在の間にジョー・チェン（陳喬恩）やシェリル・ヤン（楊謹華）がめきめきと頭角をあらわし、「女王」の座から転落したとも言われている。

これについてアリエルは、「“女王”は争いあうものじゃないし、自分じゃなく人の評価で決まるもの」と、気にしていないことをアピール。しかし、「今後はドラマにもどんどん出たい」と、女王への再挑戦を誓っていた。（翻訳・編集/Mathilda）