<世界セクハラ被害調査>最多はインド、2位が中国=被害は35歳以下に集中―英メディア

Record China    2010年8月14日(土) 22時23分

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12日、世界24か国を対象とした調査の結果、セクハラが最も深刻な国はインド、2位が中国と判明した。写真は中国・重慶のオフィスビル。

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2010年8月12日、BBC放送の中国語版ニュースサイトは「調査:インドと中国のセクハラ被害が深刻」と題した記事を掲載した。

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ロイターとIpsosによる世界24か国1万2000人を対象にした職場でのセクハラ被害に関する調査の結果、セクハラが最も多い国はインドと判明。働く女性の26%が上司から何らかのセクハラを受けており、世界平均の7%を大きく上回った。

2位以下は18%の中国、16%のサウジアラビア、13%のメキシコ、10%の南アフリカと続く。イタリアも9%。ブラジル、ロシア、韓国、米国でも8%がセクハラを受けた経験があると回答している。一方、被害が少なかったのはスウェーデンとフランス。被害を受けたとの回答は3%にとどまった。

また、セクハラを受けた従業員は大半が35歳以下だったことも分かった。(翻訳・編集/KT)

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