<サッカーW杯>中国が2026年大会の招致に立候補=為に、日本の22年大会招致は困難に?―英紙

Record China    2010年8月4日(水) 12時55分

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7月30日、英紙フィナンシャルタイムズは記事「冷戦のライバルたちがサッカーW杯大会開催を競う」を掲載した。中国が2026年W杯招致を表明したことで、日本の招致実現は厳しくなったという。写真は江蘇省南京市で販売されているW杯南アフリカ大会グッズ。

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2010年7月30日、英紙フィナンシャルタイムズは記事「冷戦のライバルたちがサッカーW杯大会開催を競う」を掲載した。3日、網易が伝えた。以下はその抄訳。

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先日、中国は2026年W杯招致に立候補する意向を示したが、この中国の動きは、今年12月2日に決まる2018年、2022年開催国の決定にも影響を及ぼすという。2018年は欧州開催が有力視されている。会場やインフラではイングランドが優位だが、英国人の傲慢さが災いして国際サッカー連盟(FIFA)に友人がいないことが問題。そうなるとロシアが2018年の開催国になる可能性が浮上する。

2022年は日本・韓国・カタールなどアジア勢が有力視されていたが、2026年の中国W杯が有力になった今、アジアでの連続開催を避けるためにはそれ以外の地域から選ぶ必要がある。現状、唯一非アジア圏の立候補は米国だ。ゆえに2018年以後、ロシア・米国・中国と冷戦時のライバル国による開催が3回続く可能性が高いという。(翻訳・編集/KT)

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