Record China 2010年7月31日(土) 10時12分
拡大
29日、大連港で16日、原油パイプラインが爆発し原油が流出した事故に絡み、北京の企業が細菌に原油を食べさせて処理したと伝えられた。写真は原油の除去作業。
(1 / 4 枚)
2010年7月29日、大連港で16日、原油パイプラインが爆発し原油が流出した事故に絡み、北京の企業が細菌に原油を食べさせて処理したと、中国紙が米紙電子版を引用して伝えた。
【その他の写真】
北京の企業は2009年成立したばかりのバイオテクノロジー関係の会社で、環境にやさしい微生物製品を生産している。大連の事故発生後、同港の周辺183平方キロメートルで、原油を食べる細菌23トンを散布した。微生物の種類などは分かっていない。
原油が海上に流出した場合、オイルフェンスで囲ってすくうか、オイルマットで吸着するなどの方法しかなく、細菌を使った中国企業の新方法が注目を集めている。(翻訳・編集/東亜通信)
この記事のコメントを見る
Record China
2010/7/18
2010/7/19
2010/7/22
2010/7/28
2010/7/24
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る