2010年7月27日、広東省上海万博工作指導グループの陳文傑（チェン・ウェンジエ）副グループ長は、2020年の万博開催地に立候補することを表明した。中国経済網が伝えた。

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広東省が2020年の万博開催地に名乗りを上げることになった。陳氏によると、同省は積極的に誘致のための準備を進めており、すでに正式なルートを通じて申請も行った。博覧会国際事務局（BIE）の藍峰（ラン・フォン）会長も広東省の立候補を喜んでおり、「広東は非常に活力があり、急速なスピードで発展を続けている。万博を開催する能力は十分にある」と述べたという。

また、上海万博の広東ウィークが28日に開幕した。広東省人民政府副秘書長で同省上海万博工作指導グループの劉暁捷（リウ・シャオジエ）副グループ長によると、広東館の入場者は5月1日の万博開幕からこれまでに延べ220万人に達した。（翻訳・編集/NN）