2010年7月26日、国務院傘下の非鉄金属の業界団体、中国有色金属工業協会の尚福山・副会長は、関連のフォーラムで、2015年までに非鉄10種類（銅、アルミ、鉛、亜鉛、ニッケル、錫、アンチモン、マグネシウム、チタン、水銀）の年間加工量を計4100万トン以下に抑制する考えを示した。中国の複数のメディアが伝えた。

非鉄金属業界は現在、「第12次5か年計画（2011―2015年）」を作成中。草案によると、粗銅は500万トン、電解銅は650万―700万トン、酸化アルミは410万トン、電解アルミは200万トン、鉛は550万トン、亜鉛は670万トンを、それぞれ下回る量に生産を抑制する。（翻訳・編集/東亜通信）