各地で35度以上の猛暑、内モンゴルでは観測史上最高の42.9度を記録―中国

Record China    2010年7月27日(火) 14時29分

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27日、中国各地で最高気温が35度を超える猛暑日が続いている。内陸部の内モンゴル自治区では観測開始以来最高となる42.9度を記録した。写真は猛暑が続く中国各地の様子。

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2010年7月27日、中国新聞社によると、中国各地で最高気温が35度を超える猛暑日が続いている。内陸部の内モンゴル自治区では観測開始以来最高となる42.9度を記録した。

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中国各地でサウナのような暑さが続いている。中国中央気象台は、26日の北京市、天津市、河北省、陝西省、山西省、重慶市、湖南省、湖北省、江西省、広西チワン族自治区、広東省は引き続き35度を超え、一部で37〜38度にまで上昇すると予報。また、内モンゴル自治区、甘粛省新疆ウイグル自治区は35〜37度、一部で42度以上に達すると予報した。今後3日間は同様の気温が続くと見られている。

特に内モンゴル自治区は18日以降、記録的な暑さが続き、20日には同区西端の砂漠地帯、エジン旗(額済納旗)で観測史上最高となる42.9度を記録した。このほか、河北省や北京市、天津市は高温に加えて湿気もひどく、北京の22日午前6時(現地時間)の湿度は88%に達した。(翻訳・編集/NN)

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