SMAP秋に上海公演か?億単位の高額オファーが殺到―中国

Record China    2010年7月22日(木) 12時54分

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21日、上海紙・新聞晩報は日本メディアの報道を引用し、SMAPが今年10月に上海公演を行うと報じた。写真は6月に予定されていたSMAP上海公演の会場・万博文化センター。

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2010年7月21日、上海紙・新聞晩報は日本メディアの報道を引用し、SMAPが今年10月に上海公演を行うと報じた。SMAPは6月、上海万博会場で初の中国公演を予定していたが、安全面に問題があるとして中止になっている。

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6月13日、上海万博を記念するコンサートシリーズ「放歌世博」の一環として会場内の万博文化センターでコンサートを行う予定だったSMAP。メンバー5人そろって初の海外公演ということもあり、中国のファンは大きな期待を抱いていた。しかし、直前になりセキュリティを考慮した中止措置が取られ、ファンをがっかりさせ、SMAPも「つらい」とのコメントを発表している。

報道によると、その後、中国の数多くの企画会社がSMAP中国公演実現を争い、中には10億円の出演料をオファーしたケースもあるという。記事では10月9〜10日、上海スタジアムで2公演を予定しているとしているが、この件に関し、SMAPの所属事務所ジャニーズはコメントを発表していない。

最近の中国では、こうした人気コンサートが“金のなる木”として投資の対象に。とくに日本や韓国のスターに関しては、チケットの価格設定が1000〜2000元(約1万2800〜2万5500円)というのも珍しくなく、ダフ屋が4000〜5000元(約5万1000〜6万3800円)につりあげても喜んで買っていくファンが後を絶たない。記事は「こうした出費を惜しまない姿勢は出資者側の思うつぼ。チケット価格の高騰を招くので、ファンは理性的に対処しよう」と呼びかけている。(翻訳・編集/愛玉)

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