華流スターの年収は?「女優出演料ランキング2006」―第1位・章子怡

Record China    2006年12月13日(水) 23時6分

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一般人が推定して計算した華流スターの年間出演料が、ネット上でランキングづけされている。

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2006年11月末、中国のあるサイトで「女優年間出演料ランキング2006」の結果が発表された。これは一般の人々が女優の映画やCM、イベントなどのギャラを推測して計算し、今年の出演料と思われる総額を出したもので、毎年恒例で行われているという。

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中華圏のみならず、各国をまたにかけて活躍する彼女たちの出演料は、ハリウッドの大女優にもひけをとらない。日本人を比較の対象として挙げれば、2005年の長者番付で1位となったみのもんたの推定年収は5億5000万円だという。さて中華圏の女優は、一体誰がどのぐらいもらっているのか。そしてあなたのお気に入りの女優は、ランキングのどこに位置するのだろうか。レコードチャイナでは今回、今年のランキングの上位者10人をご紹介する。

第1位 章子怡(チャン・ツィイー) 2006年の推定年収:1億2000万元(約18億円)

1979年2月9日、北京市生まれ。女優。花王のシャンプーのCMモデルとして、日本でもその美しさが知れ渡った彼女は、1998年に張芸謀チャン・イーモウ)監督の映画「我的父親母親(初恋の来た道)」でデビューした。初出演ですぐに話題となった翌年、アン・リー監督に抜擢され「臥虎藏龍(グリーン・ディスティニー)」(99年)ではチョウ・ユンファやミッシェル・ヨーと共演、アジア映画交流会「明日のスター賞」を獲得した。その後も著名な監督から次々ラブコールを受け、ハリウッド映画で全米進出も果たした、海外で最も有名な中国のスター女優だといえる。「2046」、「ラッシュアワー2」 、「LOVERS」、「SAYURI」などの作品で、日本でもその存在感は大きい。

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