ビビアン新曲は元ユニットメンバーの治療費に、家族のため遺書作成も―台湾

Record China    2010年7月13日(火) 18時26分

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2010年7月12日、日本で活動再開した人気女優ビビアン・スーが、シングル第2弾と「The d.e.p」新曲の収録に入っている。

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2010年7月12日、日本で活動再開した人気女優ビビアン・スーが、第2弾シングルの収録に入っている。新華網が伝えた。

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今年3月にシングル「Beautiful Day」を発表し、日本での芸能活動を再開したビビアン。シングル第2弾を今年9月にリリース予定で、このほど日本入りしたビビアンは収録に励んでいる。

第2弾シングルとは別に、かつてビビアンが所属していた音楽ユニット「The d.e.p」のメンバーが約10年ぶりに再集結し、新曲も収録した。元メンバーで、元ジャパンのベーシスト、ミック・カーンがガンを公表し、オフィシャルサイトで医療費をサポートしてくれるよう呼びかけているが、今回、「The d.e.p」新曲の売り上げは彼の治療のため寄付されるという。

父親の肝臓移植や、弟一家に赤ちゃんが産まれるなど、このところ家族の中でも大きな変化があり、生命と向き合う機会が多かったビビアン。東京と台湾を往復する中で乱気流に巻き込まれ、命の恐怖を感じたビビアンによると、「とっさに頭に浮かんだのは家族のこと」で、これをきっかけに遺書の作成を考え始めたという。(翻訳・編集/Mathilda

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