Record China 2006年12月11日(月) 9時35分
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南京市に住む92歳の老人李善章さんは、毎月7.5kgの砂糖を食べ、1日2〜2.5リットルのコーラを飲むそうだ。不健康に思えるが、先日の健康診断で全て問題なし、と出た。
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2006年12月5日午前、江蘇(こうそ)省南京(なんきん)市郊外のある民家で、レコードチャイナのカメラマンは92歳の李善章(リー・シャンジャン)老人と出会った。この高齢にもかかわらず、彼は普段歩く時でも杖を使わないという。体はとても丈夫で、今でも15kgの荷物を平気で運べるという。
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李さんは見た目は普通のお年寄りだが、南京ではかなりの有名人だ。彼が毎月7.5kgの砂糖を食べることは、人々によく知られているという。彼は20歳の頃甘いものが好きになり、最初月に0.5kgの砂糖を食べていた。10年後には2.5kgに増えて、さらに10年後に毎月5kgとなった。そして現在は月7.5kgにまで増えたのだそうだ。
彼の娘が15年前にたまたまコーラを買って帰宅したとき、それを飲んだ老人はそのおいしさにはまってしまったという。その後毎日砂糖を食べ、同時に1本2リットルあるいは2.5リットルのコーラを飲まなければおさまらなくなった。
現在老人は1日3回コーラを飲むことになっている。60年も70年も砂糖を食べ続けてきたため、彼が消費した砂糖の総量は少なくとも数tに上るだろう。老人が糖尿病にならないかと、彼の家族みんなが心配している。しかし老人はいつも元気で、さらに不思議なことに一般の老人よりも健康だ。先日彼の娘が老人を連れて病院に行き、健康検査を行なった、すべて正常だと言う医師の言葉に、娘はびっくりしたという。この現象を理解できる人は、誰もいない。
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