2010年6月26日、コメディスターのチャウ・シンチー（周星馳）が湖南省長沙市の小学校で、特別ゲストとして脚本コンテストに出席した。捜狐網が伝えた。

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2007年に大ヒットした監督・主演映画「ミラクル7号」アニメ版をたずさえて、長沙市の小学校を訪問したシンチー。ここ数年は映画で姿を見せないシンチーだが、今後とも出演作は撮り続けていくとのこと。ただし映画プロデューサーとして、裏方への仕事にシフトしてゆきたい考えを語っていた。さらに「ミラクル7号」をきっかけに、今後はアニメ作品にも力を注ぐつもりという。

最新作「喜劇王2」の準備を進めているシンチーだが、前作「喜劇王」で大ブレイクを果たした女優セシリア・チャン（張柏芝）の出演も期待されるところ。先日閉幕した「第13回上海国際映画祭」では、「ミラクル7号」アニメ版のPRのため久々に公の前に姿を見せたセシリアだが、彼女の出演についてシンチーは「もちろん僕を助けてくれたらうれしいけど、セシリアが出演を希望するかは分からない」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）