工場廃水が養殖池へ、死にゆく何百匹ものコイ―河南省駐馬店市
Record China 2006年12月8日(金) 15時25分
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河南省駐馬店のある村では、製粉工場から流れる汚水が近くを流れる池で、無数のコイが死んでいるのが見られる。
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2006年12月7日、河南（かなん）省駐馬店（ちゅうばてん）市平輿（ピンユー）県東のある村で、ため池にいる何百匹ものコイが、口をぱくぱくさせて死んでいくのが見られる。
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この養殖場の持ち主である孫玉建（スンユージエン）さんの話によると、近くの製粉工場から出た汚水が養魚池のそばを流れているため、地下にしみ込んだ汚染物質が養魚池に入り込み、この半年間で何千匹ものコイが死んだという。
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