夜の街を美しく彩る「豫章明珠」のライトアップ開始―江西省南昌市

Record China    2006年12月8日(金) 11時25分

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江西省南昌市の川沿いに建つ塔「豫章明珠」の照明が開始された。さまざまな色に変化する美しい塔は、街のシンボルになりそうだ。

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2006年12月7日の夕方5時30分、9日間のテスト期間を経て、江西(こうせい)省南昌(なんしょう)市カン江の川沿いの通りに建つ「豫章明珠」が明るい光を放ち始めた。

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この塔は高さ54mで、タワーのてっぺんには大きな電気のボール「明珠」が設置されている。これは直径8m、1276個のLED灯と、18の照射灯で構成されている。

眺めているとこの塔は、一定の時間ごとに赤や青、ピンク、紫、黄色、緑、水色…などという風に色が変わり、その様子はとても美しい。南昌市最高の照明塔として今年10月に工事が行われ、ついに正式に点灯を開始し、南昌市の夜景をさらに美しく彩った。

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