ワン・リーホンがゲイ疑惑に回答?初監督映画で描くスターの自分―台湾

Record China    2010年6月12日(土) 20時4分

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11日、人気アーティストのワン・リーホンが台北市立交響楽団とともに、上海万博「台北館」のテーマソングのリハーサルを行った。

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2010年6月11日、人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が台北市立交響楽団とともに、上海万博「台北館」のテーマソングのリハーサルを行った。聯合報が伝えた。

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開催中の上海万博では、台湾のパビリオン「台北館」のイメージキャラクターを務めているリーホンだが、故テレサ・テンの名曲をアレンジしたテーマソング「一見[イ尓]就笑」を提供。この日は万博内での公演ステージに向けて、台北市立交響楽団を従えリハーサルを行った。

昨年は歌手活動を一時休止して、主演映画「恋愛通告」で初監督に取り組んだが、同作は間もなく公開に。映画でのリーホンは実際と同じ人気歌手役で、変装して音大に乗りこみ、そこで出会った女子学生と恋に落ちるストーリーとなっている。

リーホンによると、役柄と同じく実際にもヒゲやかつらで変装し、堂々と外出することがよくあるという。何年にもわたって同性愛者ではないか?と噂されるリーホンだが、映画の中でも自らこの疑惑を積極的に取り入れ、リーホン演じる歌手について女子学生たちにその趣向を討論させるシーンも。人気歌手として身をもって経験したさまざまなエピソードを作品に投影させている。(翻訳・編集/Mathilda)

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