500万人目の瀋陽桃仙空港利用者に花束贈呈―遼寧省瀋陽市

2006年12月6日の午前、ある若い男性が、遼寧（りょうねい）省瀋陽（しんよう）市の瀋陽桃仙空港に到着したとき、いきなり空港の職員に囲まれた上、きれいな花束を渡されて驚いた。この男性はこの空港の2006年の500万人目の利用者となり、祝福の言葉がかけられインタビューを受けた。こうして今年、瀋陽桃仙空港の旅客取扱量は500万人を突破した。

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瀋陽市桃仙空港は現在80の航路が他都市との間を結んでおり、その中で国内線が51、国際線路は29と、中国で国際線の本数が最も多い空港の1つである。去年同空港の旅客の取扱量は425万人を超えたが、今年は去年よりさらに増えている。これは中国東北地方の経済発展とも関連していると、沈陽桃仙国際空港株式会社の担当者はいう。