ジェリー・イェンの“成熟”と日本進出宣言、8千人のファンが目撃―東京

Record China    2010年6月7日(月) 22時49分

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5日、F4のジェリー・イェンが単独で東京を訪れ、ファン8000人と対面した。写真は6月16日発売の写真集「9314 Man&Boy」より。

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2010年6月5日、「流星花園〜花より男子〜」で知られる人気ユニットF4ジェリー・イェン(言承旭)が単独で東京を訪れ、ファン8000人と対面した。中国大手ポータル・新浪(SINA)エンターテインメント版の報道。

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ドラマ「Starlit〜君がくれた優しい光」のDVD発売を記念して東京の中野サンプラザで行われたイベントは、DVDを購入したファンの中から8000人が、昼の回と夜の回の2回に分けてジェリーとの対面を果たした。

ファンを前にしたジェリーは日本語での自己紹介をはじめ、司会者の質問にもできる限りの日本語で回答。実は以前に日本での映画出演をオファーされたことがあったが、語学力に自信がないため断ったことを明かし、「近々、外国映画に出演する予定もあり、将来的には日本にも進出したいと思っています。なるべく多くの時間を日本で過ごし、実地訓練で日本語を上達させたい」と決意を表明した。また、ファンと一緒の撮影タイムでは目に涙を浮かべ、「このところ、仕事でいろいろと問題があって気分の晴れないことが多かったけれど、みなさんの応援に元気づけられました。再び質のよい仕事をして、みなさんにお見せしたいと思います」とコメントした。

この日は珍しくヒゲを蓄えて登場したジェリー。グッと成熟味を増した雰囲気でファンをドキドキさせたが、「何だかやさぐれて見えるかな?」とおどけて見せた。

「Starlit〜君がくれた優しい光」の作中で取り上げられた難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)の子どもたちを支援するため、この日はチャリティーオークションも開催。ジェリーが撮影で着用した衣装9点は、約340万円の寄付金となって日本ALS協会などに贈られた。幼少時、貧しい暮らしを余儀なくされたジェリーは、「困っている時はいつも誰かが助けてくれ、僕たち家族を幸せな気持ちにしてくれた。今の僕には、困っている誰かを手助けする力が与えられている。だから、助けが必要な人の力になりたいんだ」と、心をこめて語っていた。(翻訳・編集/愛玉)

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