455億円の保険金がかけられたイタリア名画の数々が到着―北京市

Record China    2006年12月7日(木) 17時58分

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レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど、多額の保険金がかけられた名画が、北京市の皇城芸術館で展示されるために送られてきた。

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2006年12月4日、イタリアの古い名画の数々が、北京市の皇城芸術館に届けられた。

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これらの49枚の絵は、2006年12月25日から2007年1月30日までこの皇城芸術館にて行われる「イタリア絵画400年―ベッリーニ博物館収蔵品展」にて展示される。すべて14世紀から18世紀までの作品で、ジョット、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど、そうそうたる大画家の手によるもの。

これらの作品は、どれもフィレンツェのベッリーニ家の収蔵品だそうだ。ベッリーニ家はヨーロッパの名門で、美術品の収集で有名だった。祖先のベッリーニはルネサンス時代の代表的な画家の1人だそう。

これらの絵画にかけられた保険金だけでも、なんと35億元(約455億円)もするというから驚きだ。

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