<サッカー>中国女子、初のW杯落選!最後のW杯チケット賭けた試合で日本に敗北―中国

Record China    2010年5月31日(月) 11時28分

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30日、四川省成都市で女子サッカーアジアカップ3位決定戦・中国対日本戦が行われた。来年のW杯行きのチケットがかかった重要な試合で、なでしこジャパンは実力を遺憾なく発揮。2対0で中国を破った。

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2010年5月30日、四川省成都市で女子サッカーアジアカップ3位決定戦・中国対日本戦が行われた。来年のW杯行きのチケットがかかった重要な試合で、なでしこジャパンは実力を遺憾なく発揮。2対0で中国を破った。30日、網易が伝えた。

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日本は準決勝でオーストラリアと対戦。勝てばW杯が決まる重要な試合だったが、先制点を取られた後は引いて守る相手を崩せず完敗を喫した。30日、最後のチケットを賭けて戦う相手は中国。アウェーで強豪と戦うだけに苦戦が予想された。ところが蓋を開けてみると、序盤から日本が圧倒、中国ディフェンスを切り裂き、2対0のスコアで完勝した。

歓喜の日本イレブンと対照的に肩を落としたのは中国。第1回女子W杯開催国にして、1999年W杯準優勝の実績を持つ強豪が初めて出場権を失った。「鉄のバラ」と呼ばれ、高い人気を集めていた女子代表の凋落にサポーターも落胆。会場では商瑞華(シャン・ルイホア)監督、サッカー協会トップの韋迪(ウェイ・ディ)氏の辞任を求めるコールが響き渡った。(翻訳・編集/KT)

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