バスケット日本代表、中国からの帰化選手2人が候補に―中国メディア

Record China    2010年5月21日(金) 12時12分

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19日、中国・広州で11月に開催されるアジア競技大会の日本代表候補選手に中国からの帰化選手2人が選ばれた。写真は09年8月、中国・天津で行われた男子バスケアジア選手権9位決定戦の日本対カザフスタンの試合。

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2010年5月19日、中国・広州で11月に開催されるアジア競技大会の日本代表候補選手に中国からの帰化選手2人が選ばれた。網易CBAオフィシャルサイトが伝えた。

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日本バスケットボール協会(JBA)は平成22年度の日本代表候補選手として、男子28人、女子16人を選出。その中に、昨年日本に帰化した女子の川村李沙(中国名:李莎莎)選手と今年2月に帰化したばかりの男子の青島心選手が選ばれた。

川島選手は1982年生まれ。遼寧省出身。2001年に中国国家女子バスケットボールBチームに選ばれる。その後、日本に渡り、常葉学園短期大学を経て日本女子体育大学に入学。日本留学期間中に一時帰国し、中国女子バスケットボールリーグ(WCBA)山東チームなどの代表を務めたこともある。現在はシャンソンVマジック所属。ポジションはCF。ニックネームは「リン」。

青島選手は1983年生まれ。「青島」の苗字は出身地の山東省青島市から付けられた。近畿大学を経て、現在はパナソニックトライアンズに所属。身長200cm、体重100kg。ポジションはセンター。(翻訳・編集/NN)

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