車から突然の火の手 乗客は焼死しタクシー全焼―北京市

Record China    2006年12月5日(火) 9時39分

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あるタクシーが乗せた客がいきなりシートに火をつけ、車全体が燃え上がった。運転手はかろうじて逃れたが乗客は焼死、タクシーも燃え尽きてしまった。

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2006年12月4日の明け方3時45分ごろ、北京市朝陽(チャオヤン)区の東大橋交差点付近で、万泉寺タクシー会社のタクシーから突然火が燃え上がった。車内にいた乗客1人が焼死、運転手は慌ててドアを開けて自分の車から飛び出し、危うく道路に逃れた。

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カメラマンが朝4時ごろ現場に駆けつけたとき、消防隊が車に消化液を浴びせており、車からはまだ黒い煙が立ち上っていた。タクシーはナンバープレートがなければどの会社の車か判別できないほど、ひどく燃えてしまっていた。

このタクシー運転手の話によると、乗客がいきなり自分で火をつけのだという。どうしてよりによって自分の車で…と、あまりのことに言葉もないようだ。現在この死亡した男性の身分を含め、詳しい調査が行われている。

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