覚せい剤密輸で邦人拘束=青島空港で過去最大の2.5kg―山東省青島市

Record China    2010年5月18日(火) 15時44分

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12日、中国山東省・青島の空港で、日本人が覚せい剤約2475グラムを所持しているところを税関職員に見つかり、拘束された。写真は09年6月、江蘇省南京市で行われた麻薬撲滅キャンペーン。

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2010年5月12日、中国山東省・青島の空港で、日本人が覚せい剤約2475グラムを所持しているところを税関職員に見つかり、拘束された。18日付で新華網が伝えた。

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日本人は青島流亭国際空港で福岡国際空港行きのMU535便に搭乗するためエックス線検査を受けた際、小分けにした覚せい剤約2475グラムを茶筒に入れて隠し持っていたところを見つかり、拘束された。この日本人の性別や年齢など詳しい情報は伝えられていない。記事によると、青島税関で過去最大の覚せい剤密輸事件となった。

中国の刑法では「覚せい剤50グラム以上の密輸は懲役15年か無期懲役、または死刑」と定めている。中国ではこれまで日本人4人が麻薬密輸罪で死刑判決を受け、全員の刑が執行されている。(翻訳・編集/NN)

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