企業の万全の処理体勢により「チベット鉄道による環境破壊はなし」

Record China    2006年12月3日(日) 13時34分

拡大

今年7月に運行を始めた西寧-ラサ間を走るチベット鉄道。この鉄道を運営する青海チベット鉄道会社の責任者は、これまでのところ環境破壊はみられないと発表した。

(1 / 2 枚)

2006年12月2日、チベット鉄道を運営する青海チベット鉄道会社の責任者の話によると、今年7月1日に試運転が始まった西寧-ラサ間を走るチベット鉄道では、これまで運行開始による環境破壊はみられないという。

その他の写真

青海チベット鉄道会社は、環境を守るためにかねてから厳しい内部規則を作っており、ゴルムド駅、ラサ駅にごみ収集車を配置、すべてのごみを集めてごみ処理場に運び、処分している。西寧(せいねい)駅、ゴルムド駅、ラサ駅にはそれぞれ20台以上の汚水回収車が配され、乗客の廃水や糞尿も漏れなく回収し、指定の場所で処理が行われている。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携