2010年5月8日、台湾出身の人気歌手テレサ・テンが突然この世を去ってからちょうど15年。インターネット上では、日本や台湾、中国本土など東アジアで絶大な人気を誇った美しい歌声をしのぶ声とともに、テレサと故エルビス・プレスリーとの奇妙な数字の一致が伝えられている。台湾の今日新聞（電子版）が伝えた。

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「キング・オブ・ロックンロール」のエルビスと「アジアの歌姫」のテレサ・テン。ともに西洋と東洋で音楽史上伝説となった人物だが、その出生と死亡に関する数字に数々の相似点が見られるという。たとえばテレサは1953年、エルビスは1935年生まれ。その4ケタの数字をそれぞれ足すと、その合計はともに「18」。そして2人の出生には18年の開きがある。

テレサは1995年に、エルビスは1977年に亡くなったため死亡時期も18年の開きが。さらに死亡年の数字の合計はともに「24」に。テレサとエルビスはともに42歳で亡くなっているが、もし2人が生きていたらテレサは今年57歳で、エルビスは75歳。その2ケタの数字の合計は同じ「12」だ。エルビスが42歳で亡くなったとき、テレサはその逆の24歳。こうした事実は偶然なのだろうか？それとも何かの縁なのだろうか？（翻訳・編集/本郷）