2010年5月4日、2008年に香港の実力派俳優、トニー・レオン（梁朝偉）と20年越しの恋愛を実らせてゴールインした女優のカリーナ・ラウ（劉嘉玲）。このビッグカップルの2世誕生について、これまで幾度となく話題になっているが、ここに来て「すでにカリーナは妊娠3か月で、故郷の蘇州で出産する」との報道がメディアをにぎわせている。北京青年報（電子版）が伝えた。

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カリーナは今年44歳、トニーは47歳。カリーナは子供を熱望しており、かねてから不妊治療を受けていたといわれている。今回の妊娠報道については、香港の不妊治療の名医、何永超（ホー・ウィンチュウ）医師の勧めで50万香港ドル（約610万円）以上をかけて行った体外授精が成功したものと思われ、カリーナが今年初めに故郷の蘇州（江蘇省）に里帰りしたことや、タバコや飲酒、夜遊びをキッパリやめたことも「流産防止のため」と伝えられている。

カリーナの現在のストレス解消方法はもっぱらショッピングのようで、つい最近も香港で黒い帽子を目深にかぶり、これまた大きな黒いサングラスと顔の半分以上が隠れるマスクといった「完全防備」の姿で買い物をしている写真が雑誌に掲載されたばかり。10kgは太ったと思われるカリーナの変貌ぶりと腹部のふくらみ具合から、メディアは「妊娠3か月」と伝えている。（翻訳・編集/本郷）