<上海万博>北朝鮮が初の万博出展、素朴な民族美を全面に―中国メディア

Record China    2010年5月2日(日) 22時7分

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1日、上海万博会場に「朝鮮館」もオープンしたが、北朝鮮は今回が初めての万博出展となりった。写真は北朝鮮館と「主体思想塔」の模型。

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2010年5月1日、上海万博会場に「朝鮮館」もオープン、北朝鮮は今回初めて万博に出展し、そのベールを脱いだ。チャイナフォトプレスが伝えた。

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今回初の万博出展となった北朝鮮による朝鮮館のテーマは「平壌における都市開発」。民族風情と現代的雰囲気を融合させ、朝鮮民族の素朴な美しさを全面に出した。

パビリオンの建築デザイン、外壁の塗装など随所に朝鮮民族の特色を表現しており、同館の中心部には高さ4.5メートルの「チュチェ思想塔」(訳者注:平壌市内にある北朝鮮の公式イデオロギー『チュチェ思想』を体現したとされる塔のこと)の模型が設置されている。同塔の実際の高さは170メートル、平壌市のシンボルタワーとなっている。(翻訳・編集/津野尾)

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