<中華経済>中石化冠徳がインドネシア進出、バタム島に石油貯蔵施設

Record China    2010年4月29日(木) 21時37分

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26日、原油加工大手の中石化冠徳は、全額出資の冠徳国際投資公司を通じ、マス・キャピタル・トラスト(MCT)と共同で石油貯蔵業務の合弁会社をインドネシアに設立すると発表した。資料写真。

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2010年4月26日、原油加工大手の中石化冠徳は、全額出資の冠徳国際投資公司を通じ、マス・キャピタル・トラスト(MCT)と共同で石油貯蔵業務の合弁会社をインドネシアに設立すると発表した。

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シンガポールに近いリアウ諸島州のバタム島に容量260万立方米の石油貯蔵施設を建設するほか、付属ふ頭建設や浚渫を含む港湾整備も行う。投資総額は8億1500万米ドル、初期の登録資本金は2億3750万米ドル。出資比率は中石化冠徳HDが95%で、内部資金や銀行からの融資で調達する。(翻訳・編集/東亜通信)

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