福建省福州市で開催されている都市観点フォーラム(City View Forum on Real Estate)に出席したJPモルガン・チェース中国投資銀行の●方雄(ゴン・ファンシオン、●は龍+共)氏は、中国の都市化率は現在46%、年1〜1.5%の速度で成長しており、毎年2000万人前後もの農民が都市住民になっていることを明かした。従って、中小都市は都市化が進む中で最も競争力を持つ存在の一角となっており、中国の経済成長にとって徐々に注目されるべき存在になってきていると指摘。そうした都市の不動産市場と資本を組み合わせることができれば、企業にとって大きなチャンスになると話した。
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