Record China 2010年4月7日(水) 12時56分
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2010年4月5日、中国電影集団公司はスペイン・メキシコ合作のホラー映画「永遠の子どもたち」が当局の認可を得たと発表した。4月中旬より上映される。米国でレイティング(年齢制限)対象となった作品の上映は中国初となる。写真は「永遠の子どもたち」。
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2010年4月5日、中国電影集団公司はスペイン・メキシコ合作のホラー映画「永遠の子どもたち」が当局の認可を得たと発表した。4月中旬より上映される。米国でレイティング(年齢制限)対象となった作品の上映は中国初となる。6日、京華時報が伝えた。
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「永遠の子どもたち」は2008年アカデミー外国映画賞のスペイン代表作品。主人公ラウラは自らが育った孤児院を買い取り、障害を持つ子どもたちの施設として再建することを決めた。夫と息子シモンとともに古い屋敷に引っ越したラウラだったが、シモンが空想上の友達と遊び続けることに次第に不安を感じていくというストーリー。米国ではレイティング対象作品となった。
中国電影集団公司は、本作が血なまぐさい暴力ではなく、思わず引き込まれてしまうサスペンスが特徴であるためレイティング作品ながら上映許可を得たと説明している。映画館には「お子様の入場にはご両親の付き添いが必要です」と注意書きが張りだされるという。(翻訳・編集/KT)
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