俳優・女優のCM出演ギャラ、トップは「痞子英雄」人気のF4ヴィック―台湾

Record China    2010年4月7日(水) 11時1分

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5日、台湾人俳優・女優のCM出演料について、人気ユニットF4のヴィック・チョウがトップにつけているという。写真はCM出演しているファミリーマートのイベントでのヴィック・チョウ。

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2010年4月5日、台湾人俳優・女優のCM出演料について、人気ユニットF4ヴィック・チョウ(周渝民)がトップにつけているという。聯合報が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィックは、昨年の主演ドラマ「痞子英雄」が大当たりでさらに人気上昇。コンビニ、デジカメ、飲料など5社のCMを抱えるほか、ファッションブランド・グッチの顔にもなり、今年4か月だけでCM出演料4500万NTドル(約1億3000万円)を稼ぎ出し、トップにつけている。

このヴィックを追うのは、同じ「痞子英雄」で人気爆発した俳優マーク・チャオ(趙又廷)、そのマークとダブル主演の映画「[舟孟][舟甲]」(MONGA)が話題のイーサン・ルアン阮經天)、F4のヴァネス・ウー(呉建豪)ら。特にマークはドラマと映画人気で、この半年でCM出演は6本に。ギャラも当初の1本100万NTドル(約300万円)前後から300万NTドル(約900万円)以上に跳ね上がっている。

さらに女優陣では、昨年のドラマ「敗犬女王」が社会現象まで巻き起こしたシェリル・ヤン(楊謹華)が一気に浮上。コスメブランドや下着、歯ブラシなどのCMに起用され、目下のところ台湾人女優のなかでCM女王に君臨している。(翻訳・編集/Mathilda

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