<中華経済>成都・重慶に振興計画、国内第4の経済圏へ―中国

Record China    2010年3月2日(火) 6時43分

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1日、国家発展改革委員会地区経済司の陳宣副司長は、四川省成都市と重慶市の一体的な振興を図る「成渝経済区」開発計画の策定作業が進んでいること明らかにした。写真は重慶市。

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2010年3月1日、国家発展改革委員会地区経済司の陳宣副司長は、四川省成都市と重慶市の一体的な振興を図る「成渝経済区」開発計画の策定作業が進んでいること明らかにした。同時に長江デルタ、北京・天津・河北の両エリアの開発計画も作業が進行中だという。珠江デルタ地域と合わせ、中国第4の経済圏が出現する可能性が出てきた。重慶晩報などが伝えた。

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「成渝経済区」(「成」は成都市、「渝」は重慶市)の振興構想は2007年に始まり、2009年7月に対象地域が内定した。重慶市の31区・県、四川側の15市が含まれ総面積20万6100平方キロメートル、人口9840万7000人、域内総生産は1億5800万元となる。(翻訳・編集/東亜通信)

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