2010年2月26日、中国国家品質検験検疫総局はトヨタ車を対象とするリスク警告を勧告した。リスク警告は2010年で初めて。また28日より中国で製造されたスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」のリコールも始まる。27日、京華時報が伝えた。

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26日のリスク警告によると、天津一汽製造のRAV4のアクセルブレーキ系統に欠陥があり、消費者は該当車種の利用を控えるよう呼びかけている。また全国ユーザーに欠陥情報を提供するよう呼びかけ、今後、更なる対策を実施するかについてを検討すると発表した。

天津一汽製のRAV4は28日よりリコールが始まる。対象台数は7万5552台。その他の車種については問題がないとの判断だが、輸入車など海外の欠陥車種に該当する恐れもあるとして、ユーザーはトヨタのサービスセンターに問い合わせ、保有する車が問題の車種かどうかを確認するよう呼びかけた。（翻訳・編集/KT）