2010年2月19日、人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）のウーズン（呉尊）が、時代劇映画「錦衣衛」でハードなアクションに挑戦している。自由時報が伝えた。

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旧正月の新春映画として今月はじめに公開スタートした「錦衣衛」は、中国・明朝期にあった軍事特務機関を描いた時代劇大作。ウーズンは主演でカンフースターのドニー・イェン（甄子丹）を相手に、本格的なアクションに挑戦している。

旧正月期間は故郷・ブルネイで過ごしているウーズンだが、幼いおいとめいにこの映画を見せたところ、流血シーンやウーズンの胸にある大きな刺青が恐ろしく、大泣きされてしまったという。ショックを与えたことで大慌てしたウーズンだが、「あれは全部ウソだから」と必死になだめた、と話していた。

映画のおかげで、さらに見事な筋肉ボディを手に入れたウーズン。撮影中は求められる高度なアクションに応えるため入れこみすぎ、呼吸を忘れて酸素欠乏で倒れたこともあったという。（翻訳・編集/Mathilda）