3作品ノミネートの快挙「台湾之夜」開催、ジャッキーも熱烈応援!―ベルリン映画祭

Record China    2010年2月18日(木) 15時59分

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16日、開催中の「第60回ベルリン国際映画祭」で、出品された台湾映画の出演者が集う「台湾之夜」が行われた。写真は「[舟孟][舟甲]」のニュウ監督と出演者。

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2010年2月16日、開催中の「第60回ベルリン国際映画祭」で、出品された台湾映画の出演者が集う「台湾之夜」が行われた。NOWnewsが伝えた。

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今回のベルリン国際映画祭では、公開中の新春映画「[舟孟][舟甲]」はじめ、「一頁台北」と「有一天」の3本がフォーラム部門などにノミネートされている。16日、現地のザ・リッツ カールトンホテルでは、台湾新聞局および台北市電影委員会が主催するイベント「台湾之夜」を開催。3作品の監督・出演者はじめ、映画祭のVIPや各国メディアが集まった。

「台湾之夜」では、主演映画「大兵小将」でベルリン入りしているジャッキー・チェンもサプライズ登場。ここ数年活気をみせる台湾映画界で、今回は3本ノミネートという快挙を祝い、「[舟孟][舟甲]」のニュウ・チャンザイ(鈕承澤)監督らと喜び合っていた。

ノミネート作品3本の中でも、特に公開中の「[舟孟][舟甲]」は、空前の大ヒット。上映開始から10日で興行収入が2億NTドル(約5億7000万円)を突破し、これは歴代の台湾映画で最も早いスピードとなっている。(翻訳・編集/Mathilda)

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