Record China 2010年2月10日(水) 13時10分
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2010年2月9日、映画「ラスト、コーション」のタン・ウェイの“封印”について、黒幕にチャン・ツィイーの名前がささやかれている。写真はチャン・ツィイー。
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2010年2月9日、映画「ラスト、コーション」のタン・ウェイ(湯唯)の“封印”について、黒幕にチャン・ツィイーの名前がささやかれている。中国経済網が伝えた。
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アン・リー(李安)監督の「ラスト、コーション」は、2007年に第64回ヴェネチア国際映画祭で最高賞の「金獅子賞」を獲得。ヒロインを演じたタン・ウェイは無名女優から一気に国際派スターへ仲間入りしたが、その後は中国のメディアから“封印”される騒ぎに。一部では、同作品での激しいベッドシーンが原因、とも言われている。
映画「南京!南京!」「ココシリ」などで知られる陸川(ルー・チュアン)監督はこのほど、自身のブログでタン・ウェイの“封印”について言及。彼女の存在感や才能を絶賛しつつ、“封印”の内幕について、「政府高官の子弟の私的会合への参加を拒否した、ある著名女優が親しい政府高官をそそのかした、の2説があるようだ」と語っている。
この「ある著名女優」について、ネット上ではすぐさま犯人探しがスタート。女優としての影響力、高官との親密関係から言っても、チャン・ツィイーしかありえない、との意見が飛び交っている。
ツィイーにはこのほど、不倫疑惑はじめ「四川大地震」の寄付金額についての疑惑など、スキャンダルが続々と噴出。今回の一件も、それに拍車をかける形になっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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