12歳の神童、天才ピアニスト牛牛がリサイタル最年少記録

Record China    2010年2月11日(木) 14時46分

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7日、12歳の神童、天才ピアニスト牛牛(ニュウニュウ)が東京での追加公演を行い、サントリーホールでソロリサイタル最年少記録を達成した。

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2010年2月7日、12歳の神童、天才ピアニスト牛牛(ニュウニュウ)が東京での追加公演を行い、サントリーホールでソロリサイタル最年少記録を達成した。

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牛牛は6歳で初のソロコンサートを大成功させ、史上最年少の10歳でEMIクラシックスと専属契約を結び、デビューアルバムをリリースしている。

09年、大阪、東京で公演を行い、日本のステージに初登場し、驚異の腕を披露した。今年、再来日して、6公演の追加公演を行った。

●牛牛(ニュウニュウ)

本名:張勝量(ジャン・シェンリアン)。1997年7月11日、福建省アモイ市生まれ。

3歳にして父親のピアノ教師、張長峰から基礎を習い、5歳で集美大学音楽学部の葉曉初教授から正式にピアノの教育を受ける。デビューリサイタルは6歳の誕生日から数週間しか経っていなかった。その後まもなく上海へ移り、上海音楽学院付属中学がその才能に注目し、8歳にして入学。これは同校の81年の歴史の中で最年少の入学記録となる。

2006年8月にはロンドンのウィグモアホールにてリサイタルを開き、翌年11月には再びロンドンのロイヤルフェスティバルホールでの「The 2007 Pearl Awards」で演奏した。このコンサートに臨席したチャールズ皇太子から、演奏後、「感動した」との個人的なほめ言葉をいただいた。

07年、EMIクラシックスと契約を結び、国際的クラシックレーベルと契約した世界最年少ピアニストとなる。翌08年、初CD/DVDとなる「Niu Niu Plays Morzart」が発売され、日本でも09年、「牛牛 プレイズ・モーツァルト」のタイトルで発売された。(編集:MO)

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