<朝青龍>各紙が電撃引退報じる=モンゴルでは「外国人差別」との陰謀論も―中国メディア

Record China    2010年2月5日(金) 11時0分

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4日、大相撲の横綱・朝青龍は引退を表明した。同日、中国各紙は大横綱の電撃的引退を報じた。モンゴルでは外国人に記録を作られないよう引退に追い込まれたとの陰謀論もささやかれている。写真は2004年の大相撲北京巡業。

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2010年2月4日、大相撲の横綱・朝青龍は引退を表明した。同日、中国各紙は大横綱の電撃的引退を報じた。

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体壇網は朝青龍の偉大な成績とそして土俵外で起こした騒ぎを紹介し、「朝青龍のドラマ的相撲人生は唯一無二のものだ」と評している。またモンゴルにとっては朝青龍は民族の英雄。引退が決まる前、2月2日付新華網は「たとえ土俵を離れることになっても朝青龍は英雄」「すべての記録を破るまで頑張ってほしい。もし辞めればモンゴルの相撲ファンにとっては大変な損失だ」とのモンゴル国民の声を伝えている。

2月5日付大紀元は引退の裏には陰謀があったとのモンゴルでのうわさを報じた。一部モンゴルメディアは大鵬の持つ優勝32回の記録を外国人に破られないために、暴力事件を誇張して取り上げられ引退に追いやられたと報じている。(翻訳・編集/KT)

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