Record China 2006年11月21日(火) 20時52分
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血に染まった服を人々に見せ、数日前にこの場所で刃物で刺され、重傷を負った兄の事件の目撃者を探す妹。その彼女の前に、重要な目撃談が寄せられた。
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2006年11月20日午前9時、北京市朝陽路にあるバス停で、1人の女性が血に染まった服を人々に見せている。4日前の16日の夜10時、彼女の兄がここで4人の男に刃物で刺され、重傷を負った。犯人はいまだに捕まっていないという。そこで彼女がこのようにして、1万元(13万円)の懸賞金をかけ、目撃者を探しているという。
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10分後、彼女の必死の願いが天に通じたのか、ドンという名の男性が、事件を目撃していたと言って現れた。彼の話によると16日の夜、彼が最初この場所を通った時、ある男性が背の高い男性にぶつかったはずみで、背の高い男のチェーンブレスレットが壊れたという。背の高い男は弁償しろとつめより、けんかになった。2度目に同じ場所を通った時、刃物を持った4人の男が背の高い男性に突然切りかかった末、白い車に乗って去ったのを見たという。
これは重要な証言だ。現場を訪れた警官は、この女性とドンさんを公安局へ連れて行き、詳しく話を聞くことにした。
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