2010年1月30日、生命時報は働く中国人女性の6割近くで性欲が低下しているとの調査報告を報じた。

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蘇州栄格心理カウンセリングセンターの王国栄（ワン・グゥオロン）氏によると、忙しすぎる仕事や生活のストレスが焦りを生じさせているのが性欲低下の原因だという。性的な満足を得るには情熱と興味とが必要だが、心に焦りがある時には集中力が続かなくなってしまう。

また王氏によると、男性側に問題があることが多いという。妻を満足させることができないと恐れるあまりに性への興味を失い、そのことから自分はだめだと思い込み、悪循環に陥ってしまう。こうした問題を解決するには仕事に追われ精神的にも厳しい中でリラックスする方法を学ぶことが大切だという。王氏は「性欲が低下した人はスポーツをするのがいいでしょう。性的な反応能力や要求、頻度を高める効果があります」とアドバイスした。（翻訳・編集/KT）