2010年1月24日、中国の人気女優ルオ・ハイチォン（羅海瓊）が、中国最大手の芸能事務所・華誼兄弟伝媒集団の副総裁とゴールイン。人気歌手のフェイ・ウォン（王菲）もお祝いに駆けつけた。新華網が伝えた。

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ルオ・ハイチォンは、2000年のドラマ「雨のシンフォニー」で大人気となった美人女優。そのハートを射止めたのは、中国最大手の芸能事務所・華誼兄弟伝媒集団の副総裁を務める費麒（フェイ・チー）氏で、まだ38歳ながら所属著名スターのマネジメントを一手にこなす辣腕ぶりで知られ、中国芸能界の実力者としても知られている。

北京市内の高級ホテルで行われた披露宴には、目前に5年ぶりの歌手復帰を控えたフェイ・ウォン（王菲）も長女を伴って出席。費麒氏は“チーム王菲”とされる仲良し軍団「六年一班」のメンバーで、フェイと現在の夫で俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）を取り持った、愛のキューピットにあたるという。

中国メディアによると、副総裁夫人となったルオ・ハイチォンは、女優としての位置づけも大幅にアップ。すでに2006年から華誼に所属しているが、07年には同社大株主の一人に名を連ねており、今後も輝かしい女優ロードが約束されているという。（翻訳・編集/Mathilda）