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2010年1月、新疆ウイグル自治区北部を60年に一度といわれる規模の豪雪が襲っている。政府は被災地への野菜供給や医療チームの派遣など対策を実施した。写真は18日、大雪のウルムチ市。
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2010年1月、新疆ウイグル自治区北部を60年に一度といわれる規模の豪雪が襲っている。政府は被災地への野菜供給や医療チームの派遣など対策を実施した。21日、中国新聞網が伝えた。
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新疆ウイグル自治区商務庁は1月15日から計2回、被災地に野菜を供給した。2回合計の供給量は760トンに達する。被災地の物価高騰を防ぐことが目的だ。また医療チーム10チームが結成され被災地を回っている。
19日、ニュージーランド紙・オタゴデイリータイムズは被災状況を報じた。現地官僚のコメントとして4人が死亡し、高地に住む農民1万人が避難したと伝えている。また家屋10万戸が倒壊・損傷したほか、家畜1万5000頭が死亡するなど被害が広がっているという。(翻訳・編集/KT)
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