Record China 2006年11月17日(金) 13時42分
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西安市秦嶺野生動物園で、アフリカ生まれの動物たちが飼育係のエサに誘導され、温かいオリへと移された。野生的な動物たちも、大好物のエサの誘惑には勝てなかったようだ。
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2006年11月15日、陜西(せんせい)省西安(せいあん)市にある秦嶺(しんれい)野生動物園で、アフリカからきた珍しい動物たちが「越冬」の準備を進めている。
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西安市では、ここ数日で気温がぐっと下がり、アフリカ生まれの動物たちにとっては厳しい環境となってきた。動物園では、毎年この時期になると春から園内に野放しをされてきた動物たちを冬を越すためのオリへ移すのだという。自由に過ごしてきた動物たちは、なかなかオリへ入ろうとしないため、飼育係がエサを手に動物たちを冬を過ごすオリへと誘導するのだという。
現在、動物園には12種138匹のアフリカの動物たちが飼育されている。飼育係は、毎日少しづつ動物たちを移動させているというが、この日も大好きなエサに「誘惑」され、おとなしく温かいオリへと引越していた。
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