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<在日中国人のブログ>中国とこんなに違う、贈り物大国・日本の常識

Record China    2010年1月4日(月) 19時4分

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2日、日本の華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長は「日本『贈り物大国』の様々なタブー」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。写真は旧正月用の贈り物を買いに来る人でごった返す北京の老舗菓子店。

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2010年1月2日、日本の華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長は「日本『贈り物大国』の様々なタブー」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。以下はその内容。

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20数年前に日本への留学準備をしていた時、日本の「贈り物文化」に初めて直面した。身元保証人に贈り物をしようとしたところ、「亀の彫刻が良い」とリクエストされたのだ。だが、中国で「亀」を贈るのは相手をののしることと同じこと。戸惑った私は北京の外国人用デパート「友誼商店」で聞いてみた。すると、「日本人にとって『亀』は長寿の象徴でおめでたいもの」だった。(編集注:中国で「亀」は妻を寝とられた夫という罵り言葉)

日本人が贈り物を贈る時、なぜ「つまらないものですが」と言うのかも不思議だった。自分が「つまらない」と思う物を、なぜ他人に贈るのか。その後、これは謙遜の表現で決まり文句であることが分かった。最も耐えがたい習慣は、贈り物をその場で開けて、ひとしきり感謝の言葉を言わなければならないことだ。包みを開けてしまえば、もうその贈り物は他に回すことが出来ないではないか!もっとも、これは典型的な中国人の発想かも知れないが。

日本に長く住んでいると、日本はまさに「贈り物大国」だと痛感する。だが、そこには多くのタブーも存在するため、知らないととんだ恥をかくことになる。例えば贈り物にかけられる「水引」。通常は5本、7本や9本の時もあるが、これは日本では奇数が「縁起が良い数」とされているからだ。(編集注:中国では偶数が「縁起が良い数」とされている)

また、「良いお茶は良く出る」と言われるが、結婚で「出る」は忌み言葉とされているため、結婚祝いにお茶を贈るのは良くない。「切れる」「割れる」に通じる刃物やガラスなどの割れ物もタブーだ。このほか、「くし」は「苦」と「死」を連想させるため、やはり贈り物には適さない。お店の開店祝いに赤い花を贈るのもダメ。これは「火」(=火事)を連想させるからだという。(翻訳・編集/NN)

●蒋豊(ジアン・フォン)

25年以上にわたってメディアの仕事に携わる。99年創刊で年間発行部数324万部を誇る日本の中国語紙・日本新華僑報編集長。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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