<紅白>SMAPがマイケル追悼でダンス披露!本番に向け「気迫」充実―東京

Record China    2009年12月31日(木) 13時6分

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SMAPは30日午後、東京・渋谷のNHKホールでの「第60回NHK紅白歌合戦」のリハーサルで、故マイケル・ジャクソンさんを追悼してマイケルのヒット曲を踊った。31日にはマイケル追悼コーナーで披露する。写真はマイケルさんをしのぶ中国のファン。

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2009年12月30日、SMAPは30日午後、東京・渋谷のNHKホールで開かれた大みそか恒例の「第60回NHK紅白歌合戦」のリハーサルで、今年6月死去した米国のキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンさんを追悼してマイケルのヒット曲を踊った。31日の本番には今年の紅白の目玉のひとつであるマイケル追悼コーナーで披露する。

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この日SMAPは、マイケルの映像が舞台後方の大スクリーンに映し出される中で、気迫の追悼ダンスを披露。まず木村拓哉がせりから登場しヒット曲「ビリー・ジーン」を踊って始まると、中居正広、香取慎吾らが世界的な大ヒットを記録した「スリラー」などで続き「ヒール・ザ・ワールド」で締めるという構成だ。

「楽しくて仕方がない」と語っていた木村をはじめメンバーは気合い十分。ダンス演出をマイケルの振り付け担当だったトラヴィス・ペイン氏が手がけ、来日したペイン氏の指導を受けるなど事前練習を重ねているだけに、リハーサル段階では「本気」という言葉が中居、香取からも漏れ、本番に向けて気分はいやがうえにも高揚中。

中国など中華圏では08年にSMAP上海公演をかたった大規模なチケット詐欺騒ぎもあるなどSMAP人気が高いが、同時にマイケル人気も絶大だ。

10月に北京で行われたマイケル記念映画のプレミア試写会では、マイケルに扮した約60人の熱狂的なファンが路上パフォーマンスを展開。上海、広州など複数の都市でも似たようなイベントが開かれた。

また、11月には、米ニューヨーク市で、マイケルゆかりの品々がオークションにかけられた際には、1983年にムーンウォーク初披露時に着用していたというラインストーン(模造ダイヤモンド)をちりばめた手袋を35万ドルという高値で中国南部のマカオにあるホテルが落札した。中華圏のSMAP・マイケルファンは大晦日を心待ちにしている。(編集:kinta)

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