Record China 2009年12月23日(水) 13時30分
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22日、捜狐は今年、中国スーパーリーグを制した北京国安が代表クラスの日本人選手獲得を検討していると報じた。移籍が決まれば中国一部リーグに所属する初の日本人選手となる。写真は10月31日、最終節で優勝を決めた中国国安。
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2009年12月22日、捜狐は今年、中国スーパーリーグを制した北京国安が代表クラスの日本人選手獲得を検討していると報じた。移籍が決まれば中国一部リーグに所属する初の日本人選手となる。
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日本人選手はこれまで韓国のKリーグに移籍することはあっても、歴史問題及びリーグのレベルから中国一部リーグに移籍することはなかった。藤吉信次選手が所属した成都五牛チームも2部相当の中国甲級所属のクラブだった。
しかし近年、韓国人選手の移籍も増え、中国スーパーリーグのイメージは変わりつつある。また1試合平均の観客動員はJリーグを上回る水準で、年俸も劣ってはいない。こうした状況下にあって日本人選手も興味を示しつつあったが、これまで「最初の1人」は誕生していなかった。
今年、中国スーパーリーグを制した北京国安のある関係者は、現在、同クラブが日本人選手獲得を検討していると明かした。視野が広く高いパス能力を誇る日本代表クラスの攻撃的ミッドフィルダーだというが、関係者は選手の名前までは分からないとコメントしており、最終的に移籍が成立するかについても現時点では未知数だと話している。(翻訳・編集/KT)
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