中仏合弁の原子力発電所が着工、13年稼働開始へ―広東省

Record China    2009年12月22日(火) 14時51分

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21日、中国の広東核電集団とフランス電力公社(EDF)が共同出資する台山原子力発電所(広東省)の起工式が北京・人民大会堂で行われた。写真は07年11月、両社の調印式。

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2009年12月21日、中国の広東核電集団とフランス電力公社(EDF)が共同出資する台山原子力発電所(広東省)の起工式が北京・人民大会堂で行われた。

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同日、2社は発電所を建設・運営する合弁の事業母体「台山核電合営有限公司」の設立も宣言した。新会社の資本金は167億元(2215億円)で、広東核電集団が70%、EDFが30%を出資。中国の内外資合弁による電力関連事業では最大規模の投資となる。

同発電所は出力175万キロワットの欧州加圧水型軽水炉(EPR)2基を建設する。1号機を2013年末、2号機を14年10月から稼働させる計画だ。(翻訳・編集/東亜通信)

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