Record China 2006年11月14日(火) 15時38分
拡大
ネットゲームにはまった娘を殴った魏禄彬さんは、逃げ出して行方が分からなくなった娘を見つけるため、「過ちを認める」と書かれた紙を持って町に出、情報を集めている。
(1 / 3 枚)
2006年11月13日、重慶(じゅうけい)市の中心部に位置する解放碑青年路で、大盛(ダーション)鎮に住む魏禄彬(ウェイルービン)さんが、「過ちを認める」と印刷された100枚ほどの自作の紙を市民に配っている。
【その他の写真】
実は1か月ほど前、彼の14歳の愛娘がネットゲームにはまり、毎日学校が終ると必ずネットカフェへ行って遊んでいた。魏さんが何度注意しても、全く聞く耳を持たない。ある日腹を立てた魏さんが娘を殴ったところ、娘は何も言わずに家出し行方知れずになった。連絡は全くなく、学校にも行っていないことが分かった。
魏さんは心配でたまらなくなり、娘への謝りの手紙を書いて街に出て、誰か自分の愛する娘の行方を知らないかと聞きまわっている。
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る