祝祭日で外食産業に光明、LAの中華料理店にも短期的な復興―米国

Record China    2009年12月19日(土) 11時37分

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16日、感謝祭やクリスマス、新旧暦の正月など祝日が集中する時期に入ったことでLAの外食産業に活気が戻りつつある。しかし、その後の見通しは依然として明るくはないという。資料写真。

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2009年12月16日、米華字紙・僑報によると、感謝祭やクリスマス、新旧暦の正月など祝日が集中する時期に入ったことで、米国の外食産業に活気が戻りつつある。中国新聞社が伝えた。

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深刻な不況に襲われていたロサンゼルスの中華料理店も徐々に回復してきている。米国に在住する中国人にとっては感謝祭やクリスマスは家族や友人が一堂に会して食事をするきっかけとなり、この時期には多くの中華料理店が人で賑わうようになる。今年も中規模以上の店の多くはクリスマスから年末にかけての予約状況は悪くないという。

しかし、その後の見通しは依然として明るくはない。他の小売業と同様に、中華料理店の経営も祝祭日に依存している面があり、有名人気店でも平日の店内は閑散としたもので、経営者たちは正月以降に再び不景気の波にさらされるのではないかと危惧しているという。(翻訳・編集/岡田)

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